初期症状から会社を休むまでの話①
こんばんは。
ハタラクジョシです。
女子、というほどの年齢でもないんですけどね・・・悲
はぁ、、、
残り少ない20代をどうしてこんな悶々とした時間に費やしているんだ・・・
と思います。
ふと振り返ると、
うつになってからというものの、常に自分を責める事しかしていないですね。
仕事して忘れる方がマシです。
私の場合は、ある日、身体が完全に動かなくなり、
仕事したくても出来ない状態になり、
私の会社は幸いにもうつ病に理解を示してくれる所でしたので
半強制的に仕事を休むように手配してくれました。
ぶっちゃけ、人、めっちゃ足りない会社なんですけど・・・!
でも私の休養を優先してくれたのは、一般的に見ると当たり前に感じると思うのですが、人手不足ということもあり、私にとっては非常にありがたいです。
そして同時にとても申し訳ないです。
休んでからすぐに、「もう身体動くんで出社したい!」と上司に伝えたのですが
ダメ、と、言って休みを続けさせてくれています。私が休む分、上司を始めとする現場の皆の負担は大きくなっているのに、そう言ってくれたのは本当に感謝です。
友達から言えば、
「なんで鬱の原因になった会社にそんな感謝できるの」という感覚だそうです。
そうですね、
自分で言うのも何なのですが、私は、いい意味でも悪い意味でも、
生真面目で考えすぎで、責任感がある方なんだと思います。
(鬱じゃない皆さんが不真面目という訳ではないです、もちろん)
考えすぎちゃって、人より倍、クソ真面目に真正面から問題と向き合ってしまうので、自ら休み無しで働いたり、家でも仕事持ち込んだり、もちろん仕事好きなので自己責任なんですが、キャパオーバーになって、身体も心もダメになってしまったのかなと思います。度が過ぎてるんですね。度が過ぎるのは何でもよくないです。
今回の最大の反省点です。
私がうつ病になり始めたのは、
ちょうど今年の5月~6月くらいでした。
4月から私の役職が上がり、当時部署を掛け持ちしていたので
掛け持ちしつつ、求められることも増え、全然上手く行かない日々でした。笑
成果を求められるけど、思うように成果が出ない。
でも毎日休みなく出社して朝から晩まで1日12時間以上は会社にいる、という。。
悪循環でした。
今思い返せば、部署を掛け持ちして、しかもその一つは私が責任者で、
全部の仕事が100%上手く行く訳ないわ、と思うのですが、
当時は「私の能力が低い」と責める毎日でした。
日に日に、仕事に対しての楽しみが薄れてきて、ミスが続き、
いつの間にか、やる気がどうしても出ない状態に。
怒られても何も感じないようになってきます。
「お前やる気あるのか?!」と怒鳴られたときに、
「私自身も何故こんなにやる気が出ないのか、
好きだったはずなのに辛いものに変わっていくのが分からない。
でもこんなやる気のないやつは、
会社の他の人達に迷惑だから辞めたほうがいいと自分でも思う。」
と号泣しました。
自分でも制御できないくらいに会社で号泣し、笑
状況を察した上司が部署の掛け持ちを解除してくれました。
ちょっと心が軽くなりましたが、もうその時にはうつ病になっていて、
夜眠れない、やっと眠れてもすぐ起きてしまう、寝てる最中にイライラして起きる、
という現象が起き始めます。
続く