初期症状から会社を休むまでの話②
こんばんは。
初期症状から会社を休むまでの話①の続きとなります。
(初期症状から会社を休むまでの話① - うつ病になったので死のうと思った話
)
上手く睡眠が取れない日々が続き、次第に身体も重くなり、
朝起きるのがしんどくなってきました。
気持ちは「早く会社に行って◯◯やりたい!(これも異常ですけど笑)」と
会社に行くき満々なのに、身体が上手く動いてくれない、
だから仕事も思うように捗らない、、、
初めは、「身体がダルくて会社に行けないって小学生のサボりかよw」と
思っていたのですが、次第一歩ずつ足を動かすのもしんどい・・・
「あぁ、もしかしたら精神面かな・・・」と思うようになり
ようやくクリニックへ行きました。
初めて行ったクリニックは都内にある、投薬治療をしない所でした。
カウンセリングと、主に脳みそに電波を流す、という所で・・・
ちょうど私の休みの日がほとんどのクリニックが休診か予約で一杯で
ようやく探したのがそこのクリニックだったのですが、
良く分からないまま、とりあえず空いてるから。という理由で都内まで行きました。
そしてカウンセリングを受け、
「典型的な鬱ですね、そして話を聞く限りこれからもっと酷くなりますよ」と。
イケメンの関西弁お兄さん先生に言われました。
確か、「多忙すぎて会社には部署を一つにしてもらった、だからこれ以上迷惑を掛けたくないので薬がほしい」と言ってましたね。。。(薬が貰えないと知らなかったので・・・)
当時の私は、とにかく自分の身体を無理にでも動かしたい、
だから薬がほしい、という考えでした。
今考えると、本当に、その考えが間違いでした。
そして、そのイケメン先生には脳みそに電波を送る治療法を進められたのですが
如何せん高い高い・・・
そして凄い営業してくる・・・
なのでそれもあり、「あんま信用できないな」という気持ちで
結局「鬱ですね」という言葉だけもらい、その日のクリニックは終わりました。
その時は、
自分の中でも、にわかに信じがたい気持ちと、
「ぶっちゃけ、ちょっと弱ったようなフリとかエピソードとか話せば、だいたい鬱って言われるだろう、私自身ちょっと大げさなのかもしれない」と、思っていました。
続く